Miho Kaneko 2010年 5月入職
言語聴覚士 金子実穂他のスタッフから刺激を受けながら成長し続けられると感じます
- 北斗わかば病院を選んだ理由を教えてください
- 私は大学を卒業してすぐに就職をしました。学生時代、授業や実習が進むにつれて「患者様とじっくり関われるところで働きたい」と考えるようになりました。実習で神経難病の患者様と関わらせていただく機会がなかったので、北斗わかば病院で働いていけるのか不安はありました。しかし病院の見学に来た際に、先輩方が患者様やご家族様に相談を受けていたり、声を掛けられている姿を見て「ここで働いてみたいな」と感じ、就職しました。
- 仕事で、やりがいを感じる瞬間はいつですか?
- 患者様の気持ちを聞けたときや笑顔を見せて頂けた時です。神経難病の患者様が、構音障害や発声障害等のために、スムーズに発言できない場面が多くあります。文字盤やコミュニケーション機器などで時間を掛けながらでも、ご自身の想いを伝えてくださった時や笑顔を見せてくださった時は、うれしく感じます。
- 自分の成長を感じますか?
- まだまだ不十分ではありますが、コミュニケーション機器についての知識をつける機会に恵まれていると感じます。私が入職した時に比べると、コミュニケーション機器が増えてきました。以前までは、透明文字盤や伝の心が主でしたが、最近はスマートフォンやipadもスイッチに対応できるようになりました。当院にも様々な機器やスイッチを使用されている患者様が入院しており、リハビリテーション部にもコミュニケーション機器に詳しい職員がいます。自分だけの視野でなく、他の職員と相談しながら機器などを導入していけるような職場であるため、STとしても成長出来ていけるのではないかと感じています。
- 応募を検討している方へのメッセージをお願いします
- 北斗わかば病院リハビリテーション部は、大勢の職員が在籍しています。特にSTはベテランから新人まで年齢層も広いです。私自身、ベテランの先輩方からアドバイスを頂いたり、後輩たちから新しい目線からの意見を聞くことができ、毎日気づかされることが多々あります。みなさんも北斗わかば病院で一緒に働いてみませんか。
とある一日の流れ
05:00 起床
07:00 朝食
07:40 保育園送り
08:15 出勤
17:40 退社
18:20 お迎え
19:00 帰宅
19:30 夕食
21:20 子ども寝かしつけ
22:30 就寝